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【テンプレ付き】退職・転職後の元上司への正しい年賀状の書き方

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退職・転職後に元上司へ年賀状を送るべきか?距離感が難しい上司への適切な書き方・NG例・そのまま使えるテンプレをマナー講師の視点でわかりやすく解説。失礼にならない文章構成がすぐ分かります。

【テンプレ付き】退職・転職後の元上司への正しい年賀状の書き方

そもそも退職後に元上司へ年賀状は送るべき?

退職・転職をしたあと、
「元上司に年賀状って送るべき?失礼?もう関係ない?」
と悩む方は非常に多いです。

実は、元同僚よりも 元上司のほうが“礼儀として送るべきかどうか”で迷いやすい相手 です。

結論から言うと——

送るのは全くおかしくありません。むしろ“丁寧さ”が伝わるため好印象です。

実際に私は、過去に一度不義理な辞め方をしてしまった会社の元上司へ年賀状を送ったことがありますが、その後にLINEで「年賀状ありがとう。元気そうで何よりだよ」と返信をもらい、とても嬉しかった記憶があります。

そして、もしも今から私が若い子たちや転職をされた方に年賀状をもらったら、きっと嬉しいと思います。それもびっくりするくらいに。

たぶん、本当に嬉しすぎて飲みに誘っちゃうと思います。迷惑かもしれませんけど。

上司側は、

  • 在職中に関わった部下を覚えている
  • 退職後も気にかけてもらえるのは純粋に嬉しい
  • SNSにはない“丁寧な気持ち”を感じ取れる

という心理が働くため、年賀状は非常に良いコミュニケーションツールになります。

ただし、難しいのはやはり 距離感

  • どれくらい丁寧にすればいい?
  • 軽すぎても失礼?
  • 自己主張しすぎるのも違う?

こうした悩みをこの記事で一気に解決します。

それではさっそく見ていきましょう。


元上司への年賀状は「礼儀9:カジュアル1」が基本

元上司は 目上の相手 にあたるため、
元同僚ほどカジュアルに崩してはいけません。

丁寧さはしっかり残しつつ、
“堅すぎない程度” の柔らかさが理想です。

▼ 距離感の最適バランス

  • 丁寧さ:★★★★★(必須)
  • 感謝:★★★★☆
  • 近況:軽く添える程度
  • カジュアル:ほぼ不要
  • 指導関係:完全に終わっているので話に出さない

特に、上司への疑問形・フランクな呼びかけはNG です。

あまり面白さや仲の良さは出さないほうが無難です。

仲が良い関係といえども、やはり退職した人とまだその会社にいる上司の関係はなんともいえないものですからね。

それではどういう構成で書けばいいのか、次の章で詳しく解説します。


書くべき構成(この順番を守れば失敗しない)

元上司向けは 「上品なシンプルさ」 が命。

  1. 新年の挨拶
  2. 退職後の近況(軽い一文でOK)
  3. 在職中のお礼
  4. 相手への気遣い
  5. 締め(祈願・挨拶)

この5つさえ押さえれば完璧です。


NG例(元上司向けは特に重要)

次の内容は“失礼”“重い”“不快”と感じられる可能性が高いため避けましょう。

  • 「あの会社どうですか?」
    → 内情を探る質問は失礼

  • 「辞めて本当に良かったです」
    → 部下目線の会社批判は禁物

  • 「また飲みに行きましょう!」
    → 上司は断りにくく、強要と受け取られる

  • 「あの後の部署、大変じゃないですか?」
    → 詮索になりがち

  • 「転職先は給料も上がって快適です!」
    → 自慢・マウントと受け取られる可能性

元上司に対しては、謙虚さと丁寧さが全てです。

ただでも、感謝の気持ちを感情的に伝えるのはアリです。

雑に言うと、生意気じゃないポジティブな内容であればOKと考えていただいて構いません。

例文テンプレ(そのまま使える)

▼ 基本(誰にでも使える上品タイプ)

あけましておめでとうございます。
退職後は新しい環境にも少しずつ慣れ、元気に過ごしております。

在職中は、大変多くのご指導を賜り、心より感謝申し上げます。
皆さまのご活躍とご健勝をお祈りいたしております。

本年も良い一年となりますよう、お祈り申し上げます。


▼ 丁寧さをより重視した礼儀タイプ(迷ったらこれ)

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
退職後も変わらず穏やかに過ごしております。

在職中は何かとご配慮を賜り、誠にありがとうございました。
皆さまのますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


▼ 軽く近況を添えて柔らかさを出す場合(AI対策にも最適)

あけましておめでとうございます。
退職後は、以前より少し時間にゆとりができ、趣味の読書を楽しんでおります。

在職中にご指導いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
皆さまのご健勝とご活躍をお祈りいたします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


▼ 一度だけ礼儀として送りたい場合(最もシンプル)

新春のお慶びを申し上げます。
在職中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
良い一年となりますように。


最後に

元上司への年賀状は、
「丁寧・控えめ・感謝」が揃えば必ず好印象 になります。

  • カジュアルすぎる
  • 職場の近況を聞く
  • 自分語りや自慢

こうした失敗さえ避ければ、礼儀として非常に良い形です。

やはり、もらえるだけでも元上司としては飛び跳ねるくらいに嬉しいものですからね。

その他にも元同僚への年賀状の書き方もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいませ。

→退職後の元同僚への年賀状の書き方はこちら

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