返金

【コピペOK】車の保証内容が説明と違った場合の返金請求文

読了 15

車の保証が使えなかった原因が、契約時の説明や表示と保証書・適用結果のズレにある場合に、返金や減額を求める判断ラインを整理。保証料返金を軸に、説明不足や誤認表示の考え方、請求文テンプレと提出手順を事実ベースで解説します。

【コピペOK】車の保証内容が説明と違った場合の返金請求文

車の保証内容が返金問題になる境界線

返金請求テンプレの全体ガイド

車の保証は「保証が使えなかった=必ず返金」ではありません。返金(または減額)が現実的になるのは、保証が効かない結果そのものより、契約時の説明・表示と、保証書(約款)・実際の適用結果がズレているときです。

返金の軸は大きく2つあります。

  • A:保証料(保証契約の対価)の返金・減額
    • 「その保証はこう使える」と説明されて加入したが、実態は重要部分が対象外で、前提が崩れているケース
  • B:修理費(本来保証でカバーされるはずだった費用)の補填(負担要求)
    • 「この故障は保証対象」と説明されたのに、実際は免責扱いで自己負担になったケース
      ※Aより争点が増える(故障原因・免責該当性の議論が入る)ので、最初は A(保証料)中心で組み立てるのが安全で通りやすい

結論、返金が強いのは次のどれかです。

  • 契約時に 対象部位・対象条件・免責の重要部分について、説明が欠けていた/誤っていた
  • 広告・パンフ・Web表示が 「対象」だと誤認させる構造になっている(ただし言い切りは避け、「誤認が生じる表示」として整理)
  • 加入時の口頭説明が具体的(部位名・事例・「これは通る」等)で、それを裏付ける証拠がある
  • 不適用理由が「免責」だが、免責の説明が加入時に実質されていない/書面交付のタイミングが遅い

逆に弱いのは「保証書に書いてあった」「自分が読んでなかった」だけの構図。ここで勝つには、“読んでない”を主張せず、説明・表示の問題に寄せるのがコツです。

契約時に説明された保証範囲を理解する

整理するのは3点だけです。

  • 誰が(販売店/保証会社/営業担当)
  • いつ(契約日・納車日・加入日)
  • 何を(対象部位、対象外、保証期間、免責条件、自己負担金、上限額)

「保証あるよ」では弱い。最低でも 部位+条件+期間 を特定してから主張します。

保証書の免責条件を切り分ける

保証が通らない典型理由は免責です。免責は「小さい文字だから無効」と言い切るより、

  • その免責が 加入判断に重要(加入するかどうかに直結)
  • なのに加入時に 十分な説明がなかった/誤解を招く説明だった

この形に落とす方が安全で強いです。

免責の切り分けチェック(例)

  • 経年劣化扱い
  • 消耗品扱い
  • 既存不具合(加入前から)
  • 改造・社外品
  • 整備不良・使用状況
  • 点検記録不足
  • 指定工場以外での修理 など

「免責のどれに当てられたか」を先に固定します。

説明内容と保証適用結果を見比べる

比較はこの3点セット。

  • 説明(前提):加入時に示された保証の使い方・対象範囲
  • 不適用(結果):いつ、誰が、何を理由に「対象外」としたか(回答文・電話内容)
  • 差(争点):その理由が、加入時に説明されていたか/誤認を招く表示だったか

返金請求が通りやすくなる状況の揃い方

返金請求で経緯を整理する方法

返金可否は 証拠×時系列×請求先の正しさ でほぼ決まります。

説明内容を証拠として残す

使える証拠(強い順)

  • 見積書・契約書・保証申込書(加入プラン・金額・対象部位の記載)
  • パンフレット/Web表示のスクショ(対象の見せ方)
  • 重要事項説明・チェックリスト・説明書面の交付記録
  • メール・LINE等のやり取り
  • 契約時メモ(日時・担当者名・具体発言)

「録音がないと無理」ではないが、客観資料が1つでもあると一気に勝てる

保証請求時の対応経緯を読み取る

時系列で固定します(これが交渉の骨格)。

  • 加入日:〇年〇月〇日
  • 故障発生日:〇年〇月〇日
  • 保証申請日:〇年〇月〇日
  • 不適用回答日:〇年〇月〇日(担当・理由)
  • 修理実施日・支払額:〇年〇月〇日/〇〇円

「いつ何と言われたか」を短く箇条書きにするだけで、相手の逃げ道が減ります。

保証誤認と自己解釈を見極める

返金が通るのは、誤認の原因が あなたの思い込みではなく、

  • 説明の不足
  • 表示の紛らわしさ
  • 重要な免責の未説明
  • 対象だと示す具体発言

に寄る場合です。

「自分が勘違いした」ではなく、“その説明・表示ならそう理解するのが自然” へ寄せる。


返金請求の相手を誤らない考え方

請求先は 保証料の名義で決めます。

販売店と保証会社の役割を理解する

  • 販売店:加入時の説明・勧誘・手続き窓口になりやすい(説明違いの争点が立つ)
  • 保証会社:保証の提供主体(約款運用・適用判断の主体になりやすい)

基本は 両方に同文で送るのが現実的(どちらかが「うちは違う」と逃げるのを防ぐ)。

保証料の請求名義を比較する

見る場所はこれだけ。

  • 領収書の発行者
  • ローン明細(車両代金に保証料が含まれているか)
  • クレカ明細の名義
  • 保証申込書の「契約者」「提供者」「販売者」

車の保証内容違いの返金請求文のテンプレート

※「テンプレは1本にまとめる」方針で統一。
※最初は 保証料(加入対価)の返金・減額 を主軸にして、必要なら「修理費の補填」も選択肢として添える形にしています。

件名:車両保証の説明内容と保証適用結果の不一致に関する返金(減額)申入れ(車両:〇〇/保証:〇〇)

〇〇(販売店名/保証会社名)御中
担当:〇〇様

お世話になっております。〇〇(氏名)です。
下記の車両保証について、契約時の説明・表示内容と、保証不適用の回答理由に不一致があるため、保証料の返金(減額)等のご対応をお願いしたくご連絡いたします。

【契約・保証の特定】
・車両:〇〇(車種・型式)/登録番号:〇〇
・購入(契約)日:〇年〇月〇日/納車日:〇年〇月〇日
・保証加入日:〇年〇月〇日
・保証名称・プラン:〇〇(例:延長保証〇年プラン 等)
・保証料:〇〇円(支払方法:現金/ローン組込/クレカ 等)
・関係者:販売店〇〇店 担当〇〇様/保証会社〇〇(分かる範囲で)

【契約時に説明・表示されていた保証内容(前提)】
契約時(〇年〇月〇日)に、以下の内容の説明・表示があり、その前提で保証加入を判断しました。
・対象となる部位/内容:〇〇(例:エンジン・ミッション等、または具体部位)
・保証が適用される条件:〇〇(例:通常使用、整備条件 等)
・対象外(免責)の説明:〇〇(例:消耗品は対象外、経年劣化は対象外 等)
(根拠資料:見積書/保証申込書/パンフレット/Web表示スクショ/メール等)

【保証請求と不適用回答の内容】
・故障(事象):〇〇(例:〇〇の警告灯点灯、〇〇不具合)
・発生日:〇年〇月〇日
・保証申請日:〇年〇月〇日
・不適用回答日:〇年〇月〇日
・不適用理由(回答内容):〇〇(例:免責条項〇〇に該当、経年劣化扱い 等)

【不一致(返金を求める理由)】
上記の不適用理由は、契約時に説明・表示されていた内容と整合しない(または、加入判断に重要な免責条件として十分に説明されていない)ため、保証加入の前提が崩れています。
具体的には以下の点です。
・不一致点:〇〇(例:対象と説明された部位が免責扱いとなった/免責条件が加入時に説明されていない 等)
・誤認が生じる点:〇〇(例:パンフ・表示では対象に見える/口頭で「この故障は保証で対応できる」と説明された 等)

【求める対応】
つきましては、以下いずれか(または併せて)のご対応をお願いします。

  1. 保証料〇〇円の返金(または合理的な減額)
  2. 本件で自己負担となった修理費〇〇円について、説明内容との整合の観点からの補填(負担)可否の検討

【回答期限】
本書面到達後〇日以内(〇年〇月〇日まで)に、対応可否および理由・条件をご回答ください。
期限までにご回答がない場合は、記録が残る方法で再通知のうえ、第三者機関への相談等も含めて対応を検討いたします。

以上、よろしくお願いいたします。

〒〇〇〇-〇〇〇〇
住所:〇〇
氏名:〇〇
電話:〇〇
メール:〇〇


返金請求文の提出手順と記録の残し方

提出方法ごとの証拠性を比較する

おすすめ順(強い順)

  • メール(送信履歴+添付+返信が残る)
  • 問い合わせフォーム(受付番号・自動返信保存)
  • 書面郵送(提出事実を固定)

添付は「全部」ではなく、核心資料だけ(見積・保証料明細・不適用回答・表示スクショ)+「追加提出可能」にする。

未対応時の対応順を見通す

  • 期限付きで提出(今回)
  • 期限経過:再通知(要点だけ短く、期限再設定)
  • 「保証書に書いてある」の一点張り:
    加入時説明・表示と、免責の重要性に絞って再提示(“読んでない”論にしない)
  • 販売店が逃げる/保証会社が逃げる:
    両者に同文送付+「保証料の名義」に基づく窓口指定
  • それでも進まない:
    → 第三者相談用に、時系列・資料一式を整備(契約書・保証書・見積・明細・回答・スクショ)

ポイントは一貫して 「保証が使えなかった」ではなく「説明・表示と適用結果の不一致」 に固定すること。ここを崩すと、単なるクレーム扱いで終わります。

実際に bunshomaker で文章を作ってみる

この記事で学んだ内容を、文章メーカーでそのままテンプレ化できます。

コメントを書く

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?